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遺産分けをする前にはやはり戸籍を確認した方が良い三つの理由

2014年6月18日
佐々木 英 司法書士
 遺産分けをする際に注意しておきたいことがあります。
それはしっかりと事前に戸籍を確認することです。
遺産分けの話し合いのことをを法的には「遺産分割協議」といいますが、
この遺産分割協議が有効に成立するためには、相続人全員が協議に参加しなければなりません。
相続人は子供・妻・父母・兄弟などほとんどが身内ですから間違うはずがないと思われるでしょう。
しかし、相続人が全員そろっているかどうかはについては
やはりしっかりと戸籍を調べるべきです。
その理由は、次の三つです。
  1. 養子縁組しているかも知れない
  2. 認知しているかも知れない
  3. 推定相続人の廃除がなされているかも知れない
ます、1ですが、家族の方に知られることなく養子縁組することも可能です。養子縁組していればその養子にも相続権が発生することになります。
次に、2も家族に知られることなく認知することは可能でしょう。認知された子供がいればその子にも相続権はあります。
最後に3です。推定相続人の廃除とは、被相続人に対する虐待、侮辱、非行等がある場合、被相続人の請求に基づいて、その者の相続権を剥奪する制度です。
実際に廃除が認められるケースは少ないのですが、認められていれば戸籍にあがってきます。
上記1,2,3は戸籍を調べることで確認することができます。
遺産分割協議を失敗させないために、協議をする前にはしっかりと戸籍を確認しましょう。

司法書士

佐々木 英Ei Sasaki

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